株式会社ファイントゥデイ資生堂(本社:東京都、代表取締役 社長 兼 CEO:小森哲郎)はこの度、気候関連財務情報開示タスクフォース(以下TCFD※1)の提言へ賛同を表明しました。
TCFDとは、金融安定理事会(FSB※2)により設立されたタスクフォースで、気候変動によるリスク及び機会が、企業の経営に与える財務影響を評価し、情報開示することを推奨しています。
当社は、中長期ビジョン「Fine Today & Tomorrow 2030」の中で「プラネット」を柱の一つとして掲げ、「環境基本方針」において、美しい地球環境を将来世代へ引き継ぐために、事業活動と地球環境保全の両立を重視することを基本理念として定めています。
同中長期ビジョン、環境基本方針、ESG課題を整理したマテリアリティ項目の中でも、環境領域における気候変動への対応を最重点課題の一つとして位置づけています。
今後は、気候変動が当社の事業活動に及ぼす影響を特定、評価し、TCFDの推奨する「ガバナンス」、「戦略」、「リスクマネジメント」、「指標と目標」の観点から、気候変動対応を推進し、TCFDに即した情報開示を積極的に行ってまいります。
※1 Task Force on Climate-related Financial Disclosures
※2 Financial Stability Board
<関連URL>
TCFD ウェブサイト:https://www.fsb-tcfd.org/
ファイントゥデイ資生堂グループ 環境基本方針:https://www.finetoday.com/jp/uploadimages/environment-policy.pdf
ESGへの取り組み : https://www.finetoday.com/jp/sustainability/esg-approach/