ジャニーズ事務所所属タレントの起用について　

　先般9月7日のジャニーズ事務所による記者会見を受け、今後の対応を協議してまいりました。

　ファイントゥデイは人権方針に基づき、一切の性加害を容認いたしません。ジャニーズ事務所には一刻も早い被害者の救済を求めると同時に、二度と同様の事件を起こさないための実効性のある企業改革を徹底いただきたいと考えております。
　こうした当社の人権方針に鑑み、同事務所所属タレントを起用した現在実施中のプロモーションについては可及的速やかに中止いたします。今後については、同事務所の再発防止策やその遂行にむけた体制構築等を確認したうえで総合的に判断いたします。

　当社製品ブランドにおける、生活者をはじめとするステークホルダーとのコミュニケーションに携わっていただいた所属タレントの方々には、数多のご尽力をいただいたことを心より感謝しております。
　私たちは、人権方針に示すとおり、事業活動のバリューチェーンにおいて関わる全ての人々の人権を尊重することを約束しています。
　そのため、同事務所の被害者救済策、再発防止策やその遂行にむけた行動計画が確認できない状況下、現在実施中のプロモーションは中止とし、今後については納得のいく方針や具体的な成果が確認できたうえで総合的に判断をする、と決定したものです。

＜関連リンク＞
ファイントゥデイグループ 人権方針：Human-Rights-Policy.pdf (finetoday.com)