マテリアリティ(Fine Today & Tomorrow)

ファイントゥデイグループは、パーパスの実現に向けて、重要課題(マテリアリティ)を特定しています。各マテリアリティに対しては、
具体的な取り組み項目と2030年までの中長期目標を策定しており、これらの進捗を継続的に管理することで、
持続可能な価値創造を目指していきます。

マテリアリティ
(Fine Today & Tomorrow)

ファイントゥデイグループは、全てのステークホルダーに継続的な価値を提供していくために、8つのマテリアリティと16の取り組み項目を定めています。

マテリアリティサマリー

一人でも多くの生活者に素晴らしい今日を届けます。

日々の暮らしをより美しく豊かに彩るイノベーション

生活者の多様なニーズに応える新たな価値を創出し、心・身体・環境に美しさと豊かさを提供し続けます。

ブランドを通じたときめき体験による唯一無二の価値提供

コミュニティのウェルビーイング向上

技術、人材、製品、資金などの経営資源を社会に還元することで、コミュニティの幸せと豊かさに貢献します。

コミュニティへの貢献活動や寄付

NGO/NPO、公益法人、自治体など社外パートナーとの連携を継続

全ての人々を尊重し、相互に関係性を深めます。

バリューチェーンにおける人権の尊重とDE&I 促進

多様な価値観や考え、個性を持った人々が自分らしく生きる社会を実現するため、バリューチェーンにおける全ての人の基本的人権を尊重します。

職場での性別・身体的特徴・国籍などによる不平等の解消

社員のウェルビーイング向上

社員一人ひとりが身体的、精神的、社会的に充実した職業人生を全うできるよう、働きやすい社内環境や制度を整備・拡充し続けます。

労働安全衛生とディーセントワークの推進

バリューチェーンを通じて環境負荷を半減します。

気候変動への対応

事業活動で排出されるCO2を削減するとともに、環境フレンドリー製品の普及を通じて使用場面でのCO2削減にも取り組んでいきます。

温室効果ガス排出の削減

自然・生物多様性保全と循環型社会の実現

バリューチェーン全体で自然環境への負荷低減、資源の有効活用を実践し、持続可能なビジネスモデルを構築します。

サステナブルな容器包装(主にプラスチック)

ステークホルダーの誰からも信頼される存在になります。

透明・公正で信頼できる経営の推進

内部統制システムの適正な運用を含む、迅速で透明性を持った実効性あるコーポレート・ガバナンス体制を強化し続けます。

ガバナンス強化・コンプライアンス遵守・リスクマネジメント推進

パーパスを実現する企業文化の醸成

わたしたちが目指すパーパスのもと、事業の成長とESG強化を経営の両輪とする企業文化を醸成していきます。

一人ひとりが当社パーパスに向きあう機会の提供

特定プロセス

サステナビリティ分野における国際規範や各種ガイダンスを踏まえ、パーパス経営の実現やSDGsへの貢献といった観点から、2024年に新たに8つのマテリアリティと16の取り組み項目を再設定しました。今後も、国際社会の動向や事業環境の変化を考慮し、適宜見直しを行っていきます。

【今回の改定のポイント】

  • ファブレス企業時に策定した以前のマテリアリティを日用品メーカーとしてのマテリアリティに変更しました
  • ファイントゥデイグループらしさや業界特有の課題を特定するため、日本化粧品工業会のマテリアリティを参考にしています
  • マテリアリティと中長期目標を連動させ、事業活動の実態に即した「取り組み項目」を新たに設定しました

目標と進捗

共栄

ピープル

プラネット

ガバナンスの原則